その中で印象に残った事柄があったので紹介する。
彼は、若い頃ベテラン夫婦漫才師に頼み込み、 『住み込みの内弟子』となる。
『住み込みの内弟子』は相当厳しいらしい。
一日のうちで自由時間と呼べるのは、たったの30分程度・・・・・・・との事。
なぜ、それを選んだのか、理由が面白い。
『一人っ子なんで、どこかで一度、両親と縁を切らないとダメだと思ったから。』
なんとなく分かるような・・・・・・・・・気がする。(笑)
そこで、自分を貫く”基本”を教わったという。
『布団をたためって言われてたたんだら、隅がそろっていない、
アカンからたたみ直せ、と言われた。他人が見た一瞬のあな
たが、その人が見たあなたのすべてになる。きちんとできてい
なかったら、いい加減な人間と思われる。どっちみちたたむな
ら、折り紙を折るように、きれいにたたんだほうが得よ』
と内弟子時代は、芸より人としての礼儀を教えてくれたようだ。
これは、ほんの一部の話だが、この本を読み終えてから、島田紳助さんの見方が良い意味で変わった。
それと同時に、
第一線で走り続けている人間は、走り続けられるように日々努力し自分を磨き輝かせている。
また、それは昨日今日磨いたものでは決してないということをしみじみ感じた。
子供の保育園にてお祭りが開催された。
我が家も全員で参加した。
年長による太鼓。
日々、練習していただけあって、その成果がでていたと思う。
『お見事!』
先生方による太鼓もあった。
さすが先生方、子供達とは違って迫力があった。
続いて、御神輿。
組によってさまざま。
『ワッショイ、
ワッショイ』
掛け声の中、
子供達しっかりかついでいるかな・・・・・・・?
こんなのもあった。
『水中!玉入れ大会』
紅白に別れ競い合う。
勿論、息子も参加。
『子供は涼しそうでいいなぁ~』
なんて思っていたら!
先生から
『斎藤さん、コレよろしいですか?』
思わず私、 『はっ・・・はい。』 『(かごを手渡される)・・・・・・・・・。』
ということで、
私もプールへ!!
ひんやりして、
かなり気持ちよかった。
とても良い企画と心から思った。
すっかり、日も沈み・・・
最後はこちら、 『 花火 』
私がたまたま、一人で座っていると他の子供が来て、
喋ったことが無いのに
『ねぇねぇ、コレ見て~』 とか、 『ソレなに?』 と話しかけられた。
私が話しかけやすいタイプなのかもしれないが、
子供のコミュニケーション能力は高い とつくづく実感した。
先生方、本当にお疲れ様でした。
何か物事を始めるときに重要なことは沢山あるが、
その一つに『何時?』がある。
ようは、期限(時間の使い方)である。
独立しようと思った時も、それは殆ど無視をし、
私は、もっと重要な事柄がある。と自分に言い訳をして
あまり考えていなかった。
当然、周囲から
『何時頃、独立するの?』
と聞かれても、考えていないので返答出来ない。
しかし、それではカッコ悪いので、
『3年後です。』
と言っていた。
計画も無く、単純にその場で考えたことなので
3ヶ月、6ヶ月後に同じ質問されても
『3年後です。』
と全く変わらなかった。(笑)
そんな時、尊敬しているある社長から
このように言われた。
『3年後というのは、信憑性があまり無い場合が多い。』 と。
私は、この一言で独立に対しての考え方を更に深める事になった。
また、
世界No1コーチである
アンソニー・ロビンズ 氏 も時間について
『3年前の生活と現在がもし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題がある。なぜなら、3年前と今が変わっていないなら、3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからだ。』
と言っている。
その通りだと実感している。
『これは、明日からやろう』とか、『きりの良いところで来週から始めよう』
という言葉も耳にする。
英語の格言に
『tomorrow never comes.』
がある、これは『明日は永遠に来ない』という意味である。
このような事から『コレをやろう』と決定したら私は、
直ぐスタートする。もしコースを間違ったら走りながら修正し、
一度もストップせずゴールする。
という風にイメージをして行動している。
私自身、失敗は数知れず・・・・・
その都度、失敗したことから顔を背け、それに蓋をし、おまけにしっかりカギまでかけていた。(笑)
そして、二度と失敗したくは無い。
と思って毎日を過ごしていた。
しかし、
私のこの考えには間違えがあるということに気づいたのが、この言葉であった。
『人は敗れたゲームから教訓を学び取るものである。
私は勝ったゲームからはまだ何も教えられたことはない』
これは、弁護士であり、また、年間グランドスラムを達成した人物、
生涯アマチュアを貫いた、ゴルフの球聖
ボビー・ジョーンズ 氏
の言葉である。
そもそも、失敗をしたくないと思う気持ちはどこから来るのか?
考えてみると、
自尊心を守ってもらいたいや、他人から良く思われたいという気持ち、
他人前で恥を掻きたくないという羞恥心である。
また、ある社長がこんなことを言っていた。
『一回目は失敗ではない、経験である。
二回目、同じ事をやったら失敗である。』
失敗に蓋をせず、一回目はなぜ、ダメだったのかを追求し、
二度と繰り返さない自分をつくることで人間的にも成長が出来る。
失敗 という言葉は、あまり口にしたくはないが、それをやらなければ分からないことや、
得られないものが沢山ある。
そして、『 行動 』 がなければ、それは経験出来ない。
ということも決して忘れてはいけない。
ボビー・ジョーンズ 氏に感謝。
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余談だが、
ゴルフにおけるグランドスラムとは・・・・・・・
世界四大メジャー大会である。
・マスターズ・トーナメント
・全米オープン
・全米プロゴルフ選手権
・全英オープン
をすべて制覇することである。
ちなみに女子は、
・クラフト・ナビスコ選手権
・全米女子プロゴルフ選手権
・全米女子オープン
・全英女子オープン
を制覇することである。
宮崎 駿 さん
数々の作品を生み、そして次々に大ヒット。
2004年公開の『ハウルの動く城』は公開2日目で観客動員数110万人、興行収入14億8,000万円と日本映画歴代最高のオープニングを飾り、映画史上第二位の大ヒットを記録。
Wikipediaより
あらゆる賞を受賞し、海外でも高く評価されている。
その宮崎さんが少し前に『ハッ』とする話をしていた。
それは、
『子供の5分は大人の一年よりまさる、好奇心こそ、人生を豊かにする』
とのことであった。
もしかしたら、私に子供がいなかったら何も感じなかった話かもしれない。
しかし、毎日、子供と接し成長をする姿を見ていると『ズシン』と心に響いた。
ついこの間まで、つかまり立ちしか出来なかったのに、今はそこらじゅう駆け回っている。
何かにとり付かれたように、一つ物事に執着し、それを達成するまで止めない。
すべてに置いて、 『好奇心』がそうさせ、行動しているに違いない。
だから、大人が『ハッ』とするぐらい子供は成長が早い。
では、なぜ大人の成長は子供より遅いのか。
答えは簡単である。
”余計な知識が沢山あるから”
新しい事にチャレンジするにしても、それが邪魔をし、行動する前に
あの人が無理だったのだから、難しそうだから、作業が煩雑だから、失敗したら・・・・・・・・・
と考え、現状維持を選択し、成長する機会を逸する。
しかし、誰もが子供時代はあった。
その頃、全てにおいて、そんなことを思ってはいないはず。
近所の空き地でお兄さん達が楽しく野球をしている時、
何も知らないのに、無理は承知で仲間に入れてもらい、見よう見まねでやっていた。
そして、少しずつしてはイケナイ事(ルール)を覚えていき、下手なりにやっていた。
すべては”好奇心”である。
あの頃には戻れないので、せめてその心が余計な知識に負けないように絶えず薪をくべなければと強く思う。
宮崎 駿さんに感謝。
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